CL横浜2024に参加したデッキはミュウVMAXです
【使用した経緯】
最初は神パオジアンを使おうと思ってリア友と直前に練習する約束をしていたが
8月31日にコロナになってしまって5日までなにもできなくなってしまって
調整や練習する期間がなく自分が1番慣れてるデッキを使おうと思い、ミュウにしました。
【ミュウの強み】
まずミュウデッキは他のデッキと比べて展開できたらデッキを掘る速度が速く
そこが強みになってます。
個人的な感想ですがデッキ構築は環境メタになっていてかなりよくできていて
事故って動けない試合以外は練習含めて8割は勝てたと思います。
最初のターンに目指す盤面とサイド落ちの確認でどこを重点的に見ていくかです。
ミュウでスタートできたときが先行でも後攻でも強いと思います。
先行、後攻ともに同じような理想盤面ではありますが
相手のデッキによって理想盤面が変わってきます。
【理想盤面の構図】について
ミュウが前にいて、いつでも逃げることもできる状況にしていくことです。
またベンチにはミュウが倒されてもいいようにミュウをもう1体確実に準備することで相手によっては2枚用意しておきゲノセクトをおく枠を減らす場合もあります。
ゲノセクトはベンチに2~3枚並べます。
相手のデッキのタイプや前に出てきたポケモンによってメロエッタorコオリッポを出すか決めていきます。
終盤になるにつれて必要なカードを探すためにゲノセクトの枚数が大切になってきます。
【サイド落ちの確認】
サイド落ちの初ターンの確認する場所は
ミュウラインとゲノセクトが山札に何枚あるかの把握と
メロエッタ、コオリッポがサイドに落ちてるかをしっかり確認します。
またカミツレやフュージョンエネルギーが何枚あるかで戦い方も変わっていくので
そこも考えながらプレイすることが重要になっています。
【環境考察とその対策について】
まず環境考察でいると考えたデッキタイプは
・サーナイトex
・ロストギラティナ
・白ルギアと一撃ルギア
・神パオジアン
・雪道ミライドン
・ミュウ+ゲノセクト
・悪リザードン
の8タイプのデッキが多く、時点で
の3デッキが多いと思いました。
【vsサーナイト戦について】
相手がマナフィを展開しなかった場合はコオリッポのブロックスライダーがかなり刺さるのでロストシティを貼って後攻1ターン目からラルトスを狩り取ることを目標にします。
先行2ターン目の動きは相手がマナフィを出していたら、ロストシティ+ボスの指令を使ってでも倒すことを目指すと勝ちに繋がります。
序盤はとにかくロストシティを貼り、相手のアルカナシャインのサーナイト、キルリア、ラルトスをロスト送りにすることで勝つことが多く、
サーナイトの強みは最悪の盤面スタートしてもキルリアのミラージュステップからフル展開ができることで、ミラージュステップされても強く出れるようにロストシティを入れると強いと思い採用しました。
また後半にいくにつれて盤面が完成するサーナイトに対してさぎょういんやともだちてちょうを使ったあとのタイミングで雪道を貼るのがかなり強かったです。
またワンパンしてくる関係上で災いの箱が強く、ワンパンしてこないのであれば
サイコジャンプで山に戻るなどをして上手くやりくりすることでほぼ負けない相手です。
キルリアラインのロスト送りにできた枚数が多ければ多いほど勝率があがり
ちゃんと回せれば6~8割勝てると思います。
【vsロストギラティナ戦について】
ロストギラティナが悪リザードンの次に勝率が悪く大体5割ぐらいなイメージです。
スタジアム2種がこの相手には影響せず動いてくるので基本は自分の動きを優先するために全力で山を掘って、殴り勝つことが大切です。
また勝率が悪いためVガードエネルギーと災いの箱で返しやすくしました。
ミュウVMAXを1発で倒すにはこだわりベルト+ロストインパクトを打たなくてはいけないがこの上の2つがあるときはスターレクイエムを強制することができます。
どこまでいっても勝率5~6割です。
【vs白ルギアと一撃ルギアについて】
先行なら全力で展開して次のターンに備えます。手張りと展開をしこの時点ではまだスタジアムは使わなくてもいいイメージだが展開を優先するためにロストシティを貼ったり、ロストスイーパーを使います。また先行2ターン目で1~2体並んだルギアをボスの指令を使ってでも倒します。相手が1体しか並んでない場合はロストシティで倒すのが強く、2体並んでる場合は最後に雪道を貼って倒して、相手のアッセンブルスターや
ネオラントからのバーネット博士でアーケオストラッシュで盤面を揃えることへの
要求値をあげるために必要になってきます。
後攻の場合は相手が前にルギアを置いてる場合はそこをメロディアスエコーでワンパンを目指します。また相手のルギアの枚数によっては先行と同様にスタジアムの種類の使い分けをしていく必要があります。
ちゃんと展開したりできれば5~7割の勝率だと思います。
【vs神パオジアンについて】
このデッキに対しては事故負け以外はほぼないです。
雪道とロストシティのどちらも刺さります。
セグレイブやセビエをブロックスライダーなどで落としにいくことを目指し、ロストシティが貼れない場合は雪道を出して相手の動きへの妨害をしにいきます。
またパオジアンが前の場合はメロディアスエコーで倒していきます。
ちゃんと展開できた場合は7~9割勝てると思います。
【vs雪道ミライドンについて】
相手も同じデッキタイプで展開後に雪道を貼るタイプで
相手が先行の場合に雪道を貼ってきて、雪道を処理できないと負けることが多いので
ロストスイーパーやロストシティ、森の封印石のように剥がせるカードを多くして、
試合を有利に進められるように組みました。
相手に雪道剥がす手段が少なく展開される前に貼れればほぼ勝ちで
デッキ同士の相性も含めて勝率6~9割な印象です。
【vsミュウ+ゲノセクトについて】
相手も同じタイプなことが多いので全力でデッキを掘りにいき、自分が次のターンに
攻撃する準備やロストスイーパーの使用できる環境を多く整えることで勝ちやすくなると感じました。これに関しては相手と自分の噛み合いが多く、勝率が1番不安定です。
勝率・測定不可です
【vs悪リザードンについて】
悪リザードンを使用してくる人は少ないと思いました。
ジムバトル多くの結果を残し始めたのが8月中旬終わりあたりで
強いレシピが明確になり、組んで練習を始めたとしても
ロストギラティナに対しては序盤はかなり弱く相手がサイドを取らないように調整してロストマインで悪リザードン2処理してサイド4枚取りが起こったりもすることもあり、
既存の慣れているデッキを使用してくると考え、そこまで数はいないのかなと思いました。
デッキ自体が悪でミュウの弱点なのでかなり厳しい戦いになりますが勝てる場合もあります。
神鳥リザードンなどは雪道にかなり弱いので雪道ジャッジマンなどを押し付けて勝つことや、ヒトカゲが1枚しかないときは率先してそのヒトカゲを落とす動きをして
無理やり勝ちにいくのが大切になります。
良くて勝率4割だと思います。その4割を死ぬ気で取りにいくことが大切です。
【ドラピオンVについて】
大型大会が近づくとメタゲームの中心にいるミュウVMAXの対策として
ドラピオンVを入れるかどうかを考え始める人が多いと思います。
上記の8デッキの中で入るとしたら下記の3つで
・ロストギラティナ→ミュウにそこまで勝率が低くないことから入らない
・ルギア→ミュウへの対策でドラピオン採用は80%といる
・ミライドン→雪道の関係で採用する人が少なく入っていてもミュウが有利
と考え、有利なデッキに対してはそのまま有利のままだし、勝ちにくいデッキに対してはそのままの微不利なままが多いので入っていたら割りきっています。
いた場合は早めに出してもらえた場合はサイド3枚相手に渡すことになるが返しでロスト送りにして、すごいつりざお+ネストボールで負けることを防ぎにいきます。
【このデッキの改善点】
雪道3→雪道2、カミツレ3にすることです
最後まで読んでいただきありがとうございました